高血圧@丸わかりガイド

高血圧について詳しく解説するサイト!


高血圧症と心筋梗塞

高血圧症にハッキリとした自覚症状はありません。したがって気付かない
うちに徐々に危険が迫ってきます。ここで言う危険とは、高血圧症による
合併症のことです。今回は、その中でも最も怖いものの一つである心筋梗塞
を見てみましょう。

そもそも、心筋梗塞とは一体なんでしょうか?心臓も臓器の一つです。
動くためには血液からのエネルギーが必要です。したがって心臓内の血管
が詰まってしまうと、心臓そのものにエネルギーを送る血液の循環が
ストップしてしまいます。エネルギー供給が止まってしまった心臓は、
それまでの活発な動きが出来ません。これが心筋梗塞なのです。

では血管が詰まる仕組みを簡単に説明します。血圧が高くなると血管は
その圧力に耐えるために自ら硬くなります。硬くなった血管は、強い圧力
には耐えられるものの、弾力性を失ってしまいます。さらに、血中の成分
によって傷つきやすくなってしまうのです。血管内に傷口ができると考えて
良いでしょう。その傷口から、コレステロールなどが進入して、ポッコリ
ふくれた血管が形成されてしまうのです。この状態を動脈硬化といいます。

そして、このふくれた部分が何らかの原因で破裂してしまうと、その傷を
治そうとかさぶたのようなものができてしまいます。さらにこのかさぶた
が何らかの原因ではがれてしまうと・・・はがれたかさぶたは、血管のどこかで
詰まってしまいます。これが、血管が詰まる仕組みです。ちなみにこの現象
が脳内でおきると、脳卒中になることも覚えておきましょう。

ここだけはチェック!高血圧のポイント!