高血圧@丸わかりガイド

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高血圧のグレード

一口に高血圧と言っても、程度は様々です。標準値より少し高いだけの人
もいれば、危険水域にまで達しておられる人もいます。高血圧の世界における
グレードとは、どの程度の高血圧なのかを示す目安と言って良いでしょう。

まず、標準値より少し高いレベルを正常高値といいます。この段階では
グレードは付きません。この正常高値の場合、食事や運動などの一般的な
生活改善の指導が行われ、その後の血圧の経過を観察することになります。
この過程で問題ないと判断されたなら、あなたの血圧は正常に戻ったと
いうことです。

次にグレード1ですが、これは軽症高血圧とも呼ばれています。脳や心臓、
腎臓などに明らかな合併症状が見られない限り、こちらも生活改善で
1〜2ヶ月様子を見ます。ただし、この過程で改善が認められない場合は
薬物による降圧剤治療が行われます。

続いてグレード2ですが中等症候血圧とも呼ばれています。軽症高血圧と
同様に、基本的な生活改善でしばらく様子を見るのですが、薬物治療を
積極的に行う必要がある段階といえるでしょう。

最後はグレード3です。重症高血圧とも呼ばれています。この時点まで
放っておくと、心筋梗塞や脳梗塞などの合併症を引き起こす確率が高く、
生活改善だけでは対処のしようがありません。もちろん、生活改善も行わ
れるのですが、医師や専門家の厳格な管理のもと、厳しい食事制限などが
行われます。これと同時に薬物治療も積極的に行われ、とにかく少しでも
血圧を現状より下げることに集中しなければいけません。

ここだけはチェック!高血圧のポイント!

高血圧症にハッキリとした自覚症状はありません。 したがって、気付かないうちに徐々に危険が迫ってきます。 ここで言う危険とは、高血圧症による合併症のことです。 今回は、その中でも最も怖いものの一つである心筋梗塞を 見てみましょう。 高血圧症と心筋梗塞について